水曜どうでしょうが見れる動画サイト・サービス
「水曜どうでしょう」が無料視聴できる動画サイト、動画サービスは「Netflix」です。何が見れるかを紹介していきます。
Netflix
水曜どうでしょうclassicが見放題で視聴可能です。
水曜どうでしょうの見どころ
出典:http://kanazawa.areablog.jp/blog/1000014047/p10341682c.html
北海道ローカルの番組であり、すでにレギュラー放送を終了して14年近く経過しているにもかかわらず未だに全国に多くの不安を持つ番組『水曜どうでしょう』ですが、その魅力がどこにあるかというと、一番の魅力は出演者の巧みな話術ではないかと思います。
しかも、普通であれば出演者というとタレントをイメージしますが、水曜どうでしょうの場合には本来裏方であり、番組の表舞台には絶対に出ることがないはずのディレクターとタレントの掛け合いが面白いという不思議なスタイルが魅力になっているところだと思います。
番組出演者は基本的にタレント2名(鈴井貴之氏、大泉洋氏)とディレクター2名(藤村忠寿氏、嬉野雅道氏)の4名で構成されており、番組開始当初は他の番組同様タレント2名の会話が中心でディレクターはたまにコメントが入るもののあくまで裏方としての出演であり、番組のメインとして出演しているというスタイルではありませんでした。
しかしいつの頃からか、タレントの鈴井貴之氏は番組に出演していながらどこか傍観者的な役割で番組に参加しており、番組内の会話の大部分を画面に映るタレントの大泉洋氏と画面に映らないディレクターの藤村忠寿氏にシフトしていていたところだと思います。(このディレクターが陰の声的な役割で番組内に参加するスタイルは、この番組以降多くの番組で見られる様になります)
基本的に話の内容は愚痴を言っているか、大泉洋氏のほら話という場合がほとんどなんですが、自分たちが置かれたシチュエーションに合わせて内容がコロコロと変わっている様なところも魅力になっていると思います。
また、もう一つの魅力として『何回見ても飽きない』ということがあると思います。というのも番組としては一応『旅番組』という位置付けになっている様ですが、観光名所を移すというわけでもなく、グルメを紹介するというわけでもなく、メインが移動中の4名のどうでもいい様な世間話が中心に構成されています。
企画ごとに交わされる会話の内容がほとんど記憶に残らないので、繰り返して見ても話のストーリー展開を新鮮な会話として受け取ることができるのではと思います。(企画ごとに名セリフや印象に残る会話はありますが、そこに至るまでのストーリーはあまり印象に残っていない場合が多いです)
何度見ても新鮮な気持ちで番組を楽しんで見ることができる。こう言う番組は他の番組にはあまりないこの「水曜どうでしょう」だけの魅力なのではと思います。
大泉洋さんのローカル番組の関連作品
「水曜どうでしょう」が「見放題」で見れる動画配信サービスはNetflixしかありませんでしたが、同じようなジャンルの番組「1×8いこうよ!」という番組はいくつかのサービスで「見放題」で見れます。
出典:日テレプレス
この「1×8いこうよ!」もまたローカル番組で、北海道のために様々な企画を出していくという番組になっています。
- 旅館経営
- 農場経営
- 競走馬育成
- 特産品物産展
- 中高年野球チーム結成
- 水産業応援ソングリリース
- 地域活性化サミット開催
- バンクーバー五輪視察
- 上海万博を参考に北海万博を開催
こういった企画を出し、実現させていくという番組です。テイスト的にはかなり「水曜どうでしょう」と近くなっています。
「大泉洋さんの出ているもっとローカル番組を楽しみたい!」「「水曜どうでしょう」だけしか知らない「にわか」になりたくない!」というマニアックの方には最適です。
2週間の無料体験期間のあるHuluで見れますので、興味のある方は見てみると良いでしょう。