グッドフェローズが見れる動画サイト・サービス
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グッドフェローズの見どころ
出典:http://iwiz-movies.c.yimg.jp/c/movies/pict/c/p/4f/bb/6287_001.jpg
ギャングを扱ったハリウッド映画のなかでも、とりわけ人気がある作品のひとつとされているのが「グッドフェローズ」です。「フィールド・オブ・ドリームス」で大リーグの名選手、シューレス・ジョーの幽霊役を演じ、そのニヒルな表情で人気を博したレイ・リオッタが、初めて主役の座を勝ち取ったのもこの映画でした。
監督はマーティン・スコセッシ。そして、名優ロバート・デニーロが脇を固めており、見応えはたっぷりです。少ないながら残虐な殺しのシーンもありますので、ちょっとのけぞることもあるでしょう。
しかし、ストーリーを通して貫いているのは、ギャングである登場人物たちがいかに人間臭いかという描写です。「毎日地下鉄に乗って働くヤツは玉なしだ。欲しいものは奪う」という主人公。
しかし、そんな虚勢はどこへやら。自らの立場を危うくし、FBIからも証言を迫られた結果、最後のシーンで彼の口について出てきたセリフがなんとも印象的でした。ストーリーはほとんど実話を元にしているそうです。
登場するギャングたちを見て格好良いと思う人はまずいないでしょう。その点でもアメリカのギャング映画というジャンルで、大きな存在感を持った作品となっているといえるのではないかと思います。
「グッドフェローズ」が映画ファンに与えたインパクトは大きいだろうという想像は難くありません。例えとして適当かどうかわかりませんが、高倉健さんが演ずるヤクザを見て感動したファンが、菅原文太の「仁義なき・・・・・・」シリーズで文字通り「仁義」もへったくれもない世界を見せつけられ恐れおののき、すっかりイメージ転換を強いられたのに匹敵するのではないでしょうか。
なにはともあれ、主人公は「俺は大統領よりもギャングになりたかった」との志を胸にしたものの、彼の行く末は、どうやら「アメリカン・ドリーム」とは到底かけ離れたものだったといえそうです。