ライフ・イズ・ビューティフルが見れる動画サイト・サービス
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Hulu
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ライフ・イズ・ビューティフルの見どころ
出典:http://img-cdn.jg.jugem.jp/c3d/2115689/20110629_1900428.jpg
ライフ・イズ・ビューティフルは1997年のイタリア映画です。主役のグイドを演じるロベルト・ベニーニが監督・脚本も勤めています。
また、ヒロインのドーラは、ロベルトの実際の婦人、ニコレッタ・ブラスキが演じているということで当時は話題を呼びました。第71回米国アカデミー賞では主演男優賞、作曲賞をはじめとする賞を受賞しています。
舞台は、1939年、北イタリアの田舎町。第二次世界大戦が色濃くなっていく中、イタリア系ユダヤ人のグイドは、ひょんなことがきっかけで出会った、教師のドーラと恋に落ち、結婚し、ジョズエという息子をもうけ、幸せに暮らしていましたが、戦争の影響により、ユダヤ人たちへ迫害が更に激しくなり、三人は強制収容所へ送られてしまうという所からお話は展開していきます。
誰もが辛く悲しい時代なのですが、グイドはどんな時も希望を忘れず、明るく振る舞い、家族を励ますというハートフルで本当に感動的なストーリーです。特に、グイドの言動に、家族に対する愛情の深さを感じ、感情移入してしまいます。
グイドとドーラの雰囲気は見ていて本当に微笑ましく、うらやましいとも思えました。もしかしたら、実際の夫婦が演じていますので、より自然さが出て、感動するのかもしれませんね。
正直、日本人には馴染みの薄い時代背景とユダヤ人に対する差別を題材にした映画ですし、特に、収容所のシーンでは、幸せな場面とは一変し、画面が全体的に暗いイメージになりますので、気分が滅入いるかも思っていましたが、ロベルトらしい喜劇の要素もあり、見終わった時、戦争の悲惨さ、人間の欲、家族の愛、絆さまざまなものを感じれ、見て良かったなと思える一作でした。